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食べてシワ予防!老け顔の代表シワにおすすめの食材
2016.08.03 更新:2017.02.24

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老け顔を作るシワの原因は体内の水分不足と外部の刺激

日々洗顔やメイクなどで自分の顔をチェックしていると、肌ツヤがいいか、小ジワやシミがないか、老け顔に見えていないかなど、ふとした変化が気になりますよね。
年齢とともに肌が変化していくのは仕方がないことだと分かってはいるけれど、できれば老け顔とは無縁の若々しさを保ちたいのが女心。代表的な老け顔のサインであるシワやたるみは、どうして起こるのでしょうか。

老化の原因は外部の刺激+カラダのなかに
老け顔の進行、つまり肌の老化は、紫外線や空気の乾燥などの外部の刺激により、肌の乾燥が進んでシワやたるみになるといわれています。
なお中国の伝統医学である中医学では、シワやたるみなどさまざまなトラブルの原因は外からの影響だけでなく自分のカラダのなかにもあるとするので、体内に不足しているものがないかも一緒に考えます。

この食材がシワにおすすめ!?

シワを予防する皮膚のバリア機能と深い関連がある肺

紫外線や空気の乾燥からお肌を守ってシワや老け顔の進行を防ぐには、化粧品などでUVケアや保湿をかかさないことが一番大切です。

シワ予防のスキンケアは優しく
とはいえ、せっかく老け顔対策にと思って化粧品で保湿をしても、洗顔するときにゴシゴシ洗って、ガサガサのタオルでこするように拭いては逆にシワの原因になってしまうことも。洗顔料を泡立てて包み込むように洗い、肌なじみのよいタオルを肌に優しくあてて水分を吸わせるのが、正しいシワ予防の洗顔方法です。

中医学でいう「肺」の働きを高めてシワ改善
そして内からの老け顔ケアとして重要なのが、中医学でいう「五臓」のなかの「肺」の働きを高めることです。西洋医学でいう肺とは少し違い、中医学でいうところの「肺」はさらに広い意味を持っています。

肺は中医学では皮膚と経絡(全身に張り巡らされている気血の通り道)で繋がっていると考えられており、皮膚のバリア機能を担っているのも肺であるとされています。つまり、肺はシワの進行を食い止めるために重要な働きを持っているのです。

また、肺には水分を体内のすみずみにまで行きわたらせる働きがあると考えられています。つまりうるおい成分を全身にまくシャワーのような役割を担当しているのです。

白キクラゲ、松の実、白ゴマなど白いものを食べてシワ改善

中医学のルールにそっている薬膳では、肺をうるおすものを食べると肌を乾燥から守ったり、水分保持ができてシワ予防や老け顔予防につながると考えます。

シワケアにおすすめ、肺をうるおす食べ物とは?
代表的なものといえば白キクラゲ。古代中国の時代から美肌には欠かせない高級食材ですが、最近はスーパーやネットなどで見かけたり、中華料理のデザートに入っていることもあります。
水で戻し、かたい軸の部分はのぞき、氷砂糖と水でコトコトにてデザートにしてもいいですし、味噌汁やサラダに入れると食感も楽しめます。

シワ予防のためには白いものを食べよう
このほか、松の実、クルミ、白ゴマ、長イモ、イチジク、豆乳、ヨーグルトなども肺をサポートする食材ですので、老け顔改善におすすめです。薬膳では「白いものは肺をうるおす」という言葉があるくらいです。

ちなみに肺と大腸は表裏の関係といい、肺を補うと大腸もうるおいます。老け顔要因になるシワだけでなく、便秘も改善できるなんて嬉しい限りですね。

古代から伝わる中医学にはきっと現代にも繋がるものがあるはず!薬膳の力を借りて内側からのシワケアで若返りましょう!

執筆:漢方&薬膳アドバイザー 杏仁 美友
国際中医師、中医薬膳師。中医学の視点から、いつまでも美しくいるためのアドバイスをいたします。
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