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紫外線の影響で肌がたるむ!?たるみを止める紫外線対策とは?
2016.04.20

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シミだけじゃない…老け顔の大敵紫外線はたるみも引き起こす!

通勤や家事など、普段の生活の中で自然に浴びてしまう紫外線。この紫外線が、肌にさまざまな悪影響をもたらし、老け顔の原因になることがわかってきています。

地上に届く紫外線は、UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)の2種類に分けられ、それぞれ違った悪影響をもたらします。UVBは、主に肌の表面へのダメージ。はれや赤みなどの炎症を引き起こしたり、褐色に日焼けさせたり、シミやソバカスの原因となります。

老け顔を防ぎたいなら、このUVB以上に気をつけたいのがUVAによるダメージ。UVAは、地上の紫外線の約95%を占めていて、曇りの日も容赦なく降り注いでいます。UVBよりも波長が長く、肌の深くまで侵入して、少しずつダメージを与えます。私たちの目の届かないところで、シワやたるみなどの深刻な老け顔要因を進行させているんです!

そのたるみ紫外線が原因かも

老け顔を作る!UVAがたるみを引き起こすのはなぜ?

肌深くの真皮層では、コラーゲンやエラスチンが網目状にからみ合い、内側から肌を支えています。UVAは、このコラーゲンやエラスチンを破壊して老け顔を進行させてしまうんです!

またUVAは、コラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞にもダメージを与えます。繊維芽細胞がダメージを受けると、新しく作り出されるコラーゲンやエラスチンの量も減ってしまいます。

さらに、UVAは真皮層で活性酸素を発生させます。この活性酸素によりコラーゲンやエラスチンが酸化し変性すると、しなやかな網目構造を維持できなくなってしまいます。

こうして、内側から支える力が弱くなると、肌のハリや弾力が失われ、深いシワや顔全体のたるみとなって現れてしまうんです!たるむとどんより、一気に老け顔に見えてしまいます。UVAはまさに老け顔の大敵といってもいいでしょう。

老け顔を食い止めろ!たるみを防ぐには紫外線対策がマスト!

紫外線による老け顔の進行を防ぐためには、できる限り紫外線を浴びないこと!UVAは、冬でも一定量降り注いでいるので、1年を通して日焼け止めを塗ることが老け顔対策として重要になります。

日焼け止めには「SPF」と「PA」の表示がありますが、SPFはUVBを、PAはUVAを防ぐ効果を表しています。SPFはもちろん、PAの値もしっかりチェックを!

また、屋外に出るときは、日傘やつばの広い帽子、サングラスなどを使って紫外線を防ぐこと。UVカット加工された長袖シャツやストールなどを持ち歩くと安心です。老け顔予防のためにも、外出する時は紫外線対策をしっかり習慣づけたいですね。

■もし紫外線を浴びてしまったら?
もしうっかり紫外線を浴びてしまったら、その日のうちにケアをすることが老け顔予防になります。赤みなど目立った症状がなくても、紫外線を浴びた肌表面はダメージを受け、バリア機能が低下しています。放っておくと、水分が蒸発して乾燥が進み、真皮層にダメージが及ぶことも!

まずは化粧水で水分を補給し、乳液やクリームでしっかり保湿してあげましょう。美白有効成分が配合された美容液やパックで集中ケアしたり、ビタミンCやビタミンEのサプリメントで内からダメージ回復を図るのもおすすめです。ドラッグストアなどで売っているので、常備しておくといいかもしれませんね。
紫外線対策をしっかりして、老け顔とさよならしましょう!

たるみ防止にはPA値が大切!色々な数値に惑わされずに老け顔に立ち向かいましょう!

執筆:美容ライター 柏木 亜衣
美容雑誌、女性誌、ウェブサイトなどの美容特集や、化粧品メーカーの広告やカタログの企画など、美容に関する情報を幅広く発信しています。
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