うっかり日焼けをしてしまった!老け顔を防ぐ日焼け後ケアとは?
2016.04.20
油断大敵!老け顔を招く“うっかり日焼け”にご注意を
「外に出るときは日焼け止めを塗っているし、紫外線対策は万全!」という方も、まずはチェックを。紫外線を浴びることの多い顔や手の肌と、ほとんど浴びることのないお尻や内ももの肌を比べてみて。肌の白さやなめらかさにかな~り差がありませんか??気をつけていても、肌は知らずしらずのうちに紫外線の影響を受けているものなんです。
紫外線は1年を通して降り注いでいます。洗濯ものを干すだけ、近くにランチに行くだけなどのわずかな時間にも、紫外線は肌に影響を及ぼします。それが積もり積もると、シミやシワなどの老け顔要因となって肌に現れてくるんです!
いつの間にか老け顔を進行させる“うっかり日焼け”なんて断固防ぎたいもの。その対策とケア方法について知っておきましょう!
知らないうちに老け顔に!?“うっかり日焼け”しやすいシーンはコレ!
■気づかないうちに老け顔が進行!?
紫外線は季節や天候を問わず、常に降り注いでいます。特に気をつけたいのが、シワやたるみなど老け顔の原因となるUVA(紫外線A波)。
UVAは、地上の紫外線の約95%を占めていて、冬の間も夏の半分程度の量があります。また、雲や窓ガラスを通り抜けるので、曇りの日や室内にいるときも、肌に届きます。さらに、赤みや炎症が起きにくいので浴びても気づかず、“うっかり日焼け”が起こりやすいんです!知らないうちに老け顔が進行しているなんて、恐ろしいですね。
こんな手ごわい紫外線による“うっかり日焼け” 老け顔対策は、とにかく油断禁物!秋や冬でも、雨や曇りの日でも、1年を通して紫外線対策を。外に出るときはもちろん、室内や車の中にいるときも注意が必要です。
■老け顔を防ぐための紫外線対策
どこでも紫外線を防ぐためには、日焼け止めが有効です。塗りムラがあると日焼け止め効果が落ちてしまうので、ムラなくのばすこと。また、2~3時間ごとに塗り直すことも老け顔対策には欠かせません。
日焼けしやすいおでこや鼻、頬骨の上などはたっぷりめに塗って。耳や首、デコルテ、手や足の甲なども“うっかり日焼け”しやすいので、塗り忘れないようにしてくださいね!
“うっかり日焼け”してしまったらすぐにケアして老け顔を食い止めて!
■うっかり焼けてしまったら?
…とは言え、どんなに気をつけても、紫外線を100%シャットアウトすることは不可能ですよね。もし“うっかり日焼け”してしまったら、老け顔になる前にすぐにケアを。赤みやヒリヒリする痛みがあるなら、それはもう軽い火傷の状態。まずは流水や水で濡らしたタオルなどをあてて冷やすこと。炎症がおさまったら、刺激の少ない化粧品を使って、徐々に肌を回復させましょう。
そこまでひどいダメージでない場合や、肌が落ち着いた後の肌には、ダメージを残さないためのケアを。紫外線を浴びた肌は乾燥しやすいので、保湿成分と美白成分が配合された化粧品を使うのがおすすめ。美容液やパックで集中ケアするのも老け顔対策に効果的です。
■中からのケアで老け顔阻止
また、より効果を期待するならサプリメントもお試しを。日焼けによるシミを防ぎ、コラーゲン生成に役立つビタミンC、新陳代謝をアップさせ、肌の再生を促すビタミンEは、老け顔対策には押さえておきたいところ。日焼けや美白ケア専用のサプリメントも販売されています。
ごくたまの“うっかり日焼け”なら、適切なケアでカバーできるはず。毎日の紫外線対策を基本に、“うっかり日焼け”はしっかりケアして、老け顔を防ぎましょう!