”老け顔”だけじゃない？老けて見えるポイント！
2015.12.15

気づかぬうちに"何だか老けた人"に！？

人の見た目年齢を大きく左右する“肌”。ピンとしたハリと弾力があり、潤いと透明感に満ちた肌は、若々しく見えるもの。たしかに、老け顔予防のために肌のコンディションを保つことは大切だけれど、「肌の手入れさえしておけばＯＫ！」と油断してはいませんか？

■老け顔だけじゃない！老け印象とは
私たちは、人に会うとさまざまな要素を数秒でチェックして、印象を判断しているのだそう。例えば、肌にシワがなくキレイだったとしても、髪にツヤがなくパサついていたり、ネイルがハゲていたり、着ている服がシワシワだったりしたら、残念な印象になってしまいますよね。

せっかく入念に老け顔対策をしていても、知らず知らず行っている習慣や行動のせいで、老けて見られていたとしたら、それはとてももったいないこと。老けて見られやすいポイントをしっかりチェックしておいて！

”老け顔”以外の老けて見えるポイント1　時代遅れなスタイルはＮＧ！

■20代の頃と同じメイク、髪型、服装のままじゃない？
人を老けて見せるポイントとしてまず挙げられるのが、旬のスタイルからズレたメイクや髪形、ファッション。あからさまに時代遅れ…というほどではない微妙なズレも、積み重なると、「何だか古くさい」印象の老け顔を作ってしまいます。

研究を重ねて、「自分に似合うのはコレ！」と決めたスタイルは、なかなか変えにくいもの。でも、人は年齢と共に変化していきます。過去の自分に執着していると、老け顔対策はばっちりでも、いつの間にか時代遅れになったり、年齢に釣り合わないスタイルになってしまうことが…。

今の自分に似合うもの、年齢に合ったものへ、常にスタイルをバージョンアップすること。そして、その時々の流行を楽しむことが、若く見られるコツ！

”老け顔”以外の老けて見えるポイント2　前向きな気持ちや行動も大切！

■まっすぐ前を向いてシャキッと！
姿勢やしぐさ、歩き方なども、人の印象を左右するポイントのひとつ。たとえ老け顔じゃなくても、猫背でダラダラ歩く人からは、若さは感じませんよね。若く見せるためには、シャキッと背筋を伸ばし、キビキビ歩くこと！家事をしているときや仕事中なども、意識して習慣づけるようにすると、印象がぐっと変わってきます。

■余裕のある笑顔！
そして最後に、流行のスタイルに身を包んで颯爽と歩いていても、表情がどんよりくもっていたら台無し。過度なストレスや疲労は、表情をくもらせて老け顔に見せるだけでなく、実際に老化を進行させる原因にもなります。ストレスや疲労はためこまずに発散して、心身ともにすこやかな状態をキープすることもとっても大切。毎日を笑顔で楽しみながら、老け顔とは無縁な全身若見え美人を目指したいですね！