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アンチエイジングに役立つミネラルとは?
2017.04.04

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最近老け込んできたのはミネラル不足!?

栄養素の中でもミネラルの働きは色々ありますが、ミネラルは体の構成成分になるものもあり、エネルギー代謝や筋肉の収縮、神経の伝達など様々な役割を担っています。

このミネラルが不足すると、これらの体の働きにも影響が出てしまいます。疲れやすい、肌がくすむ、血色が悪い方はミネラル不足が原因かもしれません。

若返りにも必須のミネラル、何をどのように摂るべきか確認して、普段の食生活に取り入れていきましょう。

ミネラルを制して若返る?!

若返りのために必要な2つのミネラルとは

■カルシウム
骨や歯の形成、筋肉の収縮、神経の安定、ホルモン分泌など健康維持のために様々な役割があるミネラルの1つが「カルシウム」です。

現代人はミネラル不足?
現代の日本人は昔に比べ小魚や海苔、ワカメなどの海藻類、大豆製品を食べる習慣が少なくなってきたためカルシウムが不足しているのが現実です。また、インスタント食品や加工食品の摂取が増えることで、カルシウムの吸収を妨げる「リン」の摂取が増えたこともカルシウム不足の原因となっています。

カルシウムは牛乳やチーズなどの乳製品、小魚、大豆製品に多く含まれているので、こまめに摂る習慣をつけていきましょう。

■マグネシウム
マグネシウムは、骨や歯にカルシウムが行きわたるように調整し、丈夫な骨の形成を助けています。

よく飲酒をする人は注意
マグネシウムは尿や汗と一緒に体外に排出されやすいので、お酒をよく飲む方は利尿作用によりマグネシウムが不足する場合もあります。

マグネシウムの賢い摂り方
マグネシウムはほうれん草、ナッツ類、海藻類、大豆製品に多く含まれています。未精製の穀類にも多く含まれていますので、主食を白米から玄米や胚芽米にしたり、うどんよりも蕎麦を選んだりすることで気軽に摂り入れることができます。

美肌のために必要なミネラルとは

■鉄
毎月、月経のある女性は特に「鉄」が不足しがちです。鉄は血色のよい肌作りに役立ちます。

鉄の賢い摂り方
鉄は吸収されにくい栄養素なので食べ方に大切なポイントがあります。小松菜やひじきなどの植物性食品に含まれる鉄は吸収されにくいので、レバーや牛肉(赤身)、カツオ、アサリなどの動物性食品に含まれる鉄を意識して摂ることがおすすめです。

またビタミンCと一緒に摂ることで吸収率がアップしますので、レモン、ブロッコリー、じゃがいもなどと合わせて摂ると良いでしょう。

■亜鉛
亜鉛は細胞の生成やタンパク質の合成に関わっているので、キレイな若見え肌を作るためにも欠かせないミネラルです。肌のターンオーバーをスムーズにすることで美肌につながりますよ。

亜鉛を含む食べ物とは
亜鉛は、牡蠣、ホタテ貝、豚レバー、牛肉(赤身)などに多く含まれています。
玄米や胚芽米、納豆にも含まれていますので、主食を白米から胚芽米にチェンジしたり、朝食に納豆を食べる習慣をつけたりすると自然と摂り入れることができます。

ミネラルは、体と肌を健康に保つためにも若返りにも欠かせない栄養素です。海藻類や大豆製品、玄米、胚芽米などに多く含まれているので昔ながらの「和食」を意識していきましょう。

ミネラルを制する者は若返りを制する!毎日の食事に一品加えるなど工夫してみましょう。

執筆:管理栄養士 岡田 明子
一般社団法人NS Labo代表。女性が若々しく健康であり続けるためのコツを、食の視点からアドバイスいたします。
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