老け顔・老けボディから脱却したい!
悩める大人女子のための情報サイト

夏の紫外線で老け顔が進行!夏の日焼けを持ち越さないためには?
2016.10.17

年齢を聞かれるのちょっと待ってる自分がいたりして(ハリ)(潤い)(透明感)光フェイシャル体験1回1,000円 体験はこちら→

日焼けした肌は老け顔になる前にお手入れを!

もうみなさん周知のとおり、夏は紫外線量が1年の中でも特に多い時期です。老け顔対策のための紫外線予防は常識となっていますが、夏の楽しい時間を過ごしていると、ついつい日焼け止めを塗り直し忘れてしまったり、「曇りだから大丈夫」と油断してしまったりして、うっかり日焼けしてしまったなんてこともあるでしょう。

年齢とともに日焼けが元に戻らなくなる
日焼けしてもすぐに元に戻っていた子どもの頃とは違い、肌の代謝は年齢とともに下がります。日焼けしてしまった肌は元に戻りにくく、シミ・シワなどの老け顔要因になりやすくなります。

今からでも遅くないので、夏の紫外線で日焼けしてしまった方は、老け顔になる前にお手入れを始めてみてください。

抗酸化作用を持つ食べ物で日焼けケア

老け顔を作る光老化とは

光で老化するって何?
「光老化」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

光老化は、加齢とともに自然にあらわれる老化とは別に、紫外線を代表とする太陽光を長年浴び続けることによって起こる老化を指します。肌にダメージが蓄積することによって、シミ、シワ、くすみ、たるみなど、老け顔の元ができてしまうのです。

老け顔原因の80%が紫外線だった!?
そしてこの光老化は紫外線を浴びた時間と強さに比例しており、肌が露出しているところの老化現象の約80%は光老化によるものといわれます。
また最近の研究では紫外線だけでなく、同じく太陽光の一部である可視光線や赤外線も肌の老化に関係し、老け顔の原因になってしまうことが分かってきています。

老け顔にならないために!日焼けした肌のケア方法

この夏日焼けしてしまったのであれば、これからでも遅くないのでしっかりケアをして老け顔を防ぎましょう。

日焼け後は徹底保湿が老け顔対策の基本
日焼けをすると肌は乾燥しやすくなります。乾燥した肌は代謝が落ちるので、日焼けした肌を修復するのに時間がかかってしまいますし、場合によってはかゆくなるなどのトラブルを起こすことがあります。日焼けしたら、まずは保湿を徹底しましょう。

抗酸化作用で老け顔要因と戦う
また紫外線を浴びると、体内で活性酸素が発生します。活性酸素は老化を早める働きがあるので、活性酸素を除去する効果のある、抗酸化作用を持つ食品を摂るように心がけましょう。

ビタミンA
鶏・豚レバー

にんじんやほうれん草などの緑黄色野菜

ビタミンC
パプリカ
ピーマン
ゴーヤ
レモン
キウイ
いちご

ビタミンE
アーモンドや落花生などのナッツ類
いくらやたらこなどの魚卵
サフラワー油、とうもろこし油、なたね油

ポリフェノール
赤ワイン、ブルーベリー(アントシアニン)
ぶどう(レスベラトロール)
ココア、ダークチョコレート(カカオマス)
コーヒー(クロロゲン酸)
黒ゴマ(リグナン)
緑茶(カテキン)
大豆製品(イソフラボン)

抗酸化物質は食品から摂るのが一番ですが、サプリメントを活用するのもいいでしょう。

老け顔対策にはビタミンCを意識して
特にビタミンCは抗酸化作用だけでなく、シミ・そばかすの原因となるメラニン色素の合成を阻害する働きや、コラーゲンの形成と維持を調整する働きがあり、老け顔予防にとって欠かすことのできない栄養素です。

ビタミンCは体内で合成できず、また熱にも弱いので生の野菜や果物またはサプリメントから摂る必要があります。また、ビタミンCは水溶性ビタミンであるため、体内にためておけないという特徴があります。ビタミンCはこまめに補給することを心がけましょう。

身体を休めて老け顔回避
太陽の光を長く浴びた日は、身体がどっと疲れますよね。紫外線は老け顔を引き寄せるだけでなく、身体の免疫力も低下させます。食事だけでなく、十分な睡眠を取って身体を休めることも大切です。

肌の保湿、抗酸化作用のある食べ物の摂取、たっぷりの睡眠で、紫外線を浴びた肌を休めて老け顔の元を押さえ込みましょう!

日焼けしてしまったからって諦めたら、老け顔が始まってしまうわ。秋に向けての対策で若返りを目指しましょう!

執筆:皮膚科医 梅田さやか
肌クリニック 表参道皮膚科院長。美しい肌を保つためのヒントを、皮膚科医の専門知識をもってご紹介いたします。
たるに&老け顔にサヨナラ! 若見えハリ美肌コース体験1回3000円(税込)
※当サイトに掲載する情報やコンテンツにつきましては細心の注意を払って掲載しておりますが、情報の正確性・最新性、また有用性などについて保証をするものではありません。予めご了承ください。
トップへ戻る
このページのトップへ戻る

あなたにぴったりのコースを診断(フェイシャル編)あなたにぴったりのコースを診断(フェイシャル編)