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ほうれい線はなぜできるの?シワとほうれい線の違いとは?
2016.08.05

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老け顔を印象づけるほうれい線

小鼻のワキから口の両側を通り、顎に続くシワをほうれい線と言います。
最近は20代からほうれい線に悩む人も増えています。ほうれい線があるだけで10歳以上老け顔に見えることがあるといっても過言ではないでしょう。

ほうれい線は一度できてしまうと、自力のケアではなかなか改善しにくいものです。ほうれい線が目立ってくる前に、ケアを始めることが老け顔対策としてとても大切です。

こんな毎日がほうれい線を作る!?

ほうれい線にも種類・それぞれの原因がある

一般的にほうれい線はシワの一種と思われていますが、一概にはそうとは言えません。

あるだけで老け顔に見える!ほうれい線のタイプとは?
ほうれい線は原因別にタイプがあります。
・頬の筋肉の緊張が強く、筋肉の動きが繰り返されることでほうれい線ができる筋肉型
・小鼻のワキの骨のくぼみがほうれい線をつくる骨くぼみ型
・皮膚のたるみが原因となる皮膚たるみ型
以上の3つが代表的ですが、これらが混合してみられることもあります。

老け顔の原因、ほうれい線はシワではなくたるみが原因だった!
特にほうれい線は、頬のたるみが一番の原因となる人が多いです。頬のたるみは、加齢による皮膚の弾力性の低下や頬の脂肪が萎縮することで起こり、さらに骨が縮むことでより出やすくなります。

確かにこのようにほうれい線は加齢によるところが大きいですが、他にも紫外線の影響や生活習慣の乱れ(睡眠不足・食生活の変化など)、ストレス、過度のダイエットなども影響します。

ほうれい線を作らない日頃の老け顔解消ケアとは

老け顔対策の基本中の基本、UVケア
まず第一に日頃から気をつけたいのがUVケアです。
紫外線は皮膚の深部に入り込み、皮膚の弾力を低下させ、皮膚をたるませてしまうため、老け顔の原因となります。日焼け止めやメイク、日傘などを利用して紫外線対策を行うことで、たるみの防止につながります。

海や山などで強い紫外線を長時間浴びると、一気に老け顔が進行してしまうことも!シミや肌荒れだけでなく、たるみの進行にもつながる紫外線。老け顔防止のためには、毎日のこまめな日焼け止めや日傘の活用が欠かせません。

また基礎化粧品はハリを保つために保湿力や抗酸化力のあるものを使うようにするといいでしょう。

無表情も老け顔の原因に!?
近年、若くてもほうれい線が目立つ人がいる原因の一つとして、表情筋の衰えが考えられます。表情を変えずに一日パソコンや携帯電話とにらめっこして顔の筋肉を使わないでいると、たるみが進んでしまい、老け顔の原因となってしまいます。

血流が悪いと老け顔が進む!?
そして同じ姿勢でいることで血流が滞ると、より老化が早まり老け顔が進行してしまいます。表情筋を鍛えるエクササイズもあるので、試してみてはいかがでしょうか。(筋型のほうれい線の場合は逆効果になることもあるので気を付けてください。)
血流を改善するエクササイズはこちらで紹介しています。

ストレスまでもが老け顔を引き寄せる
また不規則な生活やストレスは、肌のターンオーバーを遅らせ、弾力を低下させるので、老け顔解消のためにも規則正しい生活を心がけましょう。

あるだけで一気に老け顔に見えてしまうほうれい線を予防・悪化させないためには、日々のUVケアを怠らず、表情筋を意識し、規則正しい生活を送りましょう。

老け顔の代表、ほうれい線を消すために裏ワザを期待してちゃダメ。日々の地道なケアが欠かせないのよ。

執筆:皮膚科医 梅田さやか
肌クリニック 表参道皮膚科院長。美しい肌を保つためのヒントを、皮膚科医の専門知識をもってご紹介いたします。
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