メイクで老け顔を吹き飛ばす！老け顔におすすめのコントロールカラーって？
2016.06.15

老け顔解消には、コントロールカラーがマスト！

年齢を重ねるにつれて、どうしても増えてくるのが肌に関するお悩み。スキンケアも紫外線対策もやっているのに、シミが増えたり、肌がくすんだり、クマが濃くなったり…。顔の肌に目立つトラブルがあると、見た目年齢もぐんと上がって、一気に老け顔に見えてしまいますよね。

こうした老け顔対策に、頼りになるのがメイク。ベースメイクしだいで、お悩みをカバーしつつ、なりたい肌に近づけることが可能！元気な血色やツヤ感をプラスして、若肌を演出することだってできちゃいます。

■厚塗りで隠すと余計に老け顔に！？
…でも、それらすべてをファンデーションひとつでやろうとするのはキケン！若返りたいからといって顔全体のくすみ、濃いシミやクマなどを隠そうとすると、どうしても厚塗りになりがち。メイクの厚塗り感や粉っぽさは、老け顔印象を加速させてしまうんです。

そこで、若返りたい大人女子におすすめなのが、「コントロールカラー」。コントロールカラーは、その名の通りカラーをコントロールすることで、肌悩みをカバーしてくれるすぐれものなんです！

まだ使ったことがないという方も、すでに愛用中の方も、老け顔解消に効果的な使い方をぜひチェックしてくださいね！

コントロールカラーって何をしてくれるもの？

■老け顔悩みを色の力でカバー
コントロールカラーは、イエローやピンクなどの色のついたベースメイクアイテムです。色の力で、シミ・くすみ・クマ・ニキビ跡などの肌トラブル、血色の悪さ、赤み、色ムラなどといった老け顔の元をカバーしてくれます。
また、肌色をトーンアップしたり、透明感を演出したりと、なりたい肌に近づけてくれる働きも。ファンデーションの前に塗ることで、ファンデーションの発色をよくする効果もあります。

■どうやって使うの？
さまざまな種類のものが販売されていますが、大きく分けて顔全体用と部分用があります。
全体用は、顔全体のトラブルや肌色をカバーするためのもの。化粧下地や日焼け止めとしての機能が備わった製品も多いです。薄く、ムラなくなじませると、キレイな仕上がりが長持ちします。

一方、部分用は、シミやニキビ跡などをピンポイントでカバーするためのもの。化粧下地を塗った後、気になる部分に使います。少しずつのせ、そのたびに指先でやさしくたたきこむのが、自然になじませるコツ！上手に使い分けて老け顔を解消していきたいですね。

老け顔悩み別おすすめカラーとは？

コントロールカラーは、色によって役割が異なります。老け顔解消には、お悩みや目的に合った色を選ぶことが大切！あなたのお悩みはどれ？

■老け顔解消におすすめ！シミ、くすみにはイエロー
シミ、くすみ、そばかすなどを明るくカバーして、健康的な肌印象に。
色ムラや軽い赤みも目立たなくしてくれます。最初の1色にもおすすめ！

■お疲れ肌、どんより肌にはピンクで老け顔感をカバー
年齢や疲れによる顔色の悪さやどんより感をカバーして、若々しく血色のいい肌印象に。
女性らしくやわらかそうな肌に見せてくれますよ！

■老けて見えるクマ、たるみの影にはオレンジ
目の下のクマや、たるみによる影をカバーしてくれます。

■にごり感は老け顔の一因！ブルー、パープルで改善
にごり感や黄くすみをはらって、透明感を与えてくれます。

■ニキビ跡などの赤みにはグリーン
ニキビ跡や小鼻の赤み、赤ら顔をカバーしてくれます。

簡単ワンステップで若返り効果絶大のコントロールカラー。これは、使わないとソンかも！お悩みに合わせた1色から、試してみてはいかがですか？上手に活用して老け顔とさよならしましょう！