ふと鏡を見て、老け顔の自分にびっくり！おでこのシワは消せるの？
2015.12.15 更新:17.06.08
おでこのシワは知らないうちに進行する
”老け顔”印象を決める大きな要因となるのが、顔のシワ。特におでこのシワは、おでこの面積が広いだけに、大きな横ジワや深い縦ジワがあると、かなり目立ってしまいますよね。
女性だけでなく、多くの男性もおでこのシワを気にしているようです。また、若くても、おでこのシワに悩み始める人は意外と多いのです。
鏡の前で、おでこのシワチェック！
今まであまり気にしたことがなかったという人も、一度鏡の前でおでこのシワをチェック！電話をしながらなど、話をしている時の自分の表情を鏡で見てみると、意外な表情のクセがあるかもしれません。
目を大きく見開いたときや、顔をしかめたときに、おでこに横ジワや縦ジワができる？また、表情を元に戻した後に、おでこのシワが残って見える？もし当てはまったら、知らないうちにおでこのシワが進行して老け顔の印象を作ってしまっているかも！
おでこのシワができる原因をチェックして、老け顔対策を急ぎましょう！
おでこのシワの原因とは
おでこのシワは表情のクセが一因に
おでこのシワができる大きな要因となるのが、表情のクセ。普段から、目を大きく見開いたり、眉毛を上げたりするクセがある人は知らず知らずのうちにおでこにシワが刻まれ、に老け顔になっているかもしれないので要注意！
加齢とともに表情ジワが戻りにくく
表情を動かすことでできるシワは、表情筋の収縮によるもの。若々しくすこやかな肌状態なら、筋肉の収縮が戻ればシワも消えるはずですが、肌が乾燥していたり、加齢によりハリが衰えていたりすると、同じ表情を何度もくり返すうちに、シワが形状記憶されて残ってしまうんです。無意識のうちにおでこのシワを刻み老け顔を進行させていたなんて、ショックですね。
無意識のしかめっ面もおでこのシワの原因に
「表情ジワ」と言われるこのようなシワは、寝ている間に進行する可能性も。ストレスや疲れがたまっていると、寝ている間もしかめっ面をしていることが。美肌タイムのはずの睡眠中に、おでこのシワや眉間のシワを少しずつ刻んで老け顔の元を作っていた、なんてことになったら悲しすぎますよね！
お肌の弾力やハリを保つ「真皮」の働きは、年齢と共に衰えていきます。
弾力やハリが少なくなったお肌には、シワやたるみはどうしても生じてしまうものなのです。おでこのシワも例外ではありません。
でも、自分ではまだまだ若いと思っているのに急におでこのシワが気になるようになったとしたら…一刻も早く、シワの進行を少しでも遅らせることを意識しましょう！
おでこのシワの対策とは
普段から表情を意識して
表情グセによるおでこのシワや眉間のシワを防ぐには、普段から表情に気をつけることが大切！目に入るところに鏡を置くなどして、無意識におでこのシワや眉間のシワを寄せたりしていないかチェックを。老け顔を防ぐためには、険しい表情の元となるストレスや疲れもためこまないようにしたいですね。
保湿と紫外線対策で肌の弾力を保つ
また、コラーゲンの減少や筋肉の低下、脂肪の下垂といった肌組織の老化も、おでこのシワや眉間のシワの原因に。毎日のお手入れで、保湿ケアをしっかり行って、乾燥を防ぎましょう。老け顔を進行させる紫外線は徹底的にブロック。特におでこは日差しを受けやすいので気をつけて！
頭皮をほぐして血行改善
そして、おでことつながっている頭皮のケアも忘れずに。頭皮の血行が悪く硬くなっていると、支えているおでこに負担がかかり、おでこのシワができやすくなるそう。
シャンプーするときに、頭皮をほぐすように指の腹でマッサージしてあげるのがおでこのシワ対策としておすすめです。とは言っても、指の力も必要だし、毎日自分でするのはけっこう大変。たまにはプロに任せてみるという手もアリかもしれませんね！
おでこのシワや眉間のシワは、一度深く刻まれてしまうと、消すことはなかなか難しいもの。普段から対策を心がけて、老け顔に対抗したいですね。
